【石垣島限定!】島ハリッサ
こんばんは。ハンスです。
SNSで話題の調味料「ハリッサ」。
モロッコやチュニジアなどの北アフリカで料理に使われる唐辛子やクミンといったスパイスを複数ブレンドした万能調味料で、鶏肉のトマト煮込みは、各種料理サイトでもつくレポがたくさん掲載されています。
○ハリッサ
KALDIでは一時期、品切れになって買えないなんてことも。
○島ハリッサ
そんな「ハリッサ」をネットショップで発見!
衝動買してしまいました。
○比較してみました
食べ比べてみると、メーカーに寄ってこんなに違うんだというくらい、粘度も味も別物でした。
原材料を見てみるとKALDIの商品は、パプリカ、菜種油、食塩、にんにく、唐辛子、玉ねぎ、砂糖、醸造酢、ごま、コリアンダー、クミン。そのままスティック野菜にディップソースとして食べられちゃうくらい爽やかで柔らかなとろみがありました。
一方で、島ハリッサはというと、食用オリーブ油、唐辛子、にんにく、食塩、クミン、ボタンボウフウ(長命草)、スペアミント。蓋に『食べるとうがらし』と記載のある通り、唐辛子が全面に出ており、しっかりとした辛味調味料でした。
ボタンボウフウ(長命草)が含まれているところなんて、オリジナリティがあって良いですよね。
○まとめ
使いみちは、アフリカ料理に限らず、イタリアンや中華料理に使っても良いみたいです。こういったところは、さすが万能調味料ですね。
外に出ることができないと、反って外国の文化に興味が出てきてしまい、通販で気軽に買えると仕事の合間についついポチっと押してしまう、、、そんな今日この頃です。
それではまた。
【超簡単!誰でも作れる!】ジャマイカ名物 ジャークチキン
こんばんは。
ハンスです。
海外の美味しい鶏肉料理、第2弾!!
今回はジャマイカ名物の『ジャークチキン』です。
ジャマイカといえば、数年前にオリンピックや世界陸上などで話題になったウサイン・ボルト氏が有名ですが、実際のところどんな国かご存知ですか?
○ジャマイカについて
中米カリブ海に浮かぶジャマイカは、人口およそ300万人の島国でアフリカ系民族が9割以上を占めます。
日本でも、ブルーマウンテンコーヒー、ラム酒、レゲェ・ミュージック、ボブ・マーリー(歌手)、ウサイン・ボルト(元陸上選手)、あるいは、1993年公開の映画『クールランニング』を知っているという方もいるかも知れませんね。
そんな陽気な国の名物料理「ジャークチキン」をご紹介します。
○ジャークチキンとは
ジャークチキンは「ジャーク(ジャーキング)」という調理方法で調理された鶏肉料理のことで、「ジャーク」とは「スパイスで味付けして調理をする」という意味があります。
引用元:https://macaro-ni.jp/34221
スパイシーだけどカレーとは全然違う。南の国の料理が数百円の材料費で誰にでも簡単に作れちゃうんです。
○【超簡単】必要なものと作り方
必要なものは3つ:鶏肉または豚肉、カジキマグロでもOK。ジャークシーズニング(GABANがおすすめ)、水。
鶏肉の部位は、ムネ肉でもモモ肉でも手羽でも何でもイケます!
作り方:鶏肉500gを、シーズニング25g、水50mlと一緒に15分漬けたら、あとはフライパンやグリルで焼くだけ。
簡単でしょ?
これから暑くなる季節、南国の料理はビールのお供にピッタリ!
ぜひぜひ試してほしい一品です。
それでは。
幸せのハニーバターチーズチキン。
こんにちは。ハンスです。
皆さん唐揚げはお好きですか?
「デブにとって唐揚げは食べるダイヤモンド」と言われるくらい、日本では定番の人気料理ですよね。
お隣の韓国では、本当にたくさんの唐揚げのアレンジメニューが存在しており、その中から韓国人の友人に紹介されたあるメニューが幸せすぎたので、このブログでご紹介します。
その名も『ハニーバターチーズチキン』
もう食材の組み合わせ方が天才的ですよね。
私は新大久保の韓国料理屋さんで食べたのですが、これをなんとか家で再現したい、、、でも、粉末状のバターやはちみつなんてスーパーで売っているところを見たことがありません。
というわけでインターネットで色々探してみると、ピッタリの商品があるじゃないですか!
この魔法の粉と一緒に粉チーズもかければ、そこには幸せいっぱいの唐揚げが出来上がりです!
みなさんも是非お試しあれ。
それでは。
【これは便利!】魚焼きグリルが大活躍するグリルパン。その魅力を紹介。
こんにちは。ハンスです。
みなさんは魚焼きグリルを使っていますか?
魚焼きグリルって魚の干物や焼き鳥など早く焼けるのは良いけれど、後片付けが面倒だったり、そもそも他に作れる料理がなかったり、、、と使うことを敬遠している方いませんか?
そんな皆さんに朗報です!
魚焼きグリル用のグリルパン(またはスペースパン)が悩みをまるっと解決してくれましたー。
○グリルパンを使うまでは、、、
私自身、魚焼きグリルを使い始めたのは最近で、いままで焼き魚はクックパーを敷いてフライパンで焼いていました。
このクックパーも本当に便利な商品なんですよね。
○グリルパンはもっと凄い
話を戻しますが、今回ご紹介したいのは魚焼きグリル用グリルパン(またはスペースパン)です。
早速、そのスゴさをお伝えします。
メリット1:洗い物が減る!
グリルパンを使うと網と食材が直接触れないので、網も受け皿もほとんど汚れません。また、グリルパン自体が器になるので、盛り皿も要りません。
メリット2:揚げ油無しで唐揚げができる!
鶏もも肉に片栗粉をまぶせば食材に含まれる油だけで唐揚げができちゃうんです。
これなら一人暮らしでも揚げ物が簡単ですよね。
メリット3:火が通りにくい食材や焼き物の調理が簡単!
蓋付きなら良い感じに水分を残してオーブンで蒸し焼きにしたような料理もできるので、ハンバーグやグリル野菜のサラダなどSNS映えする料理ができちゃいます。
出典:Amazonより
これ本当にすごくないですか?
選び方のポイントとしては、ご家庭の魚焼きグリルに入る範囲で可能な限り大きいサイズで、蓋付きのタイプをオススメします。また、赤色なんかもオシャレなんですが私は焦げの目立たないブラックを購入しました。
セラミックや陶器なら商品によってブラック以外にもブルーやブラウン、グレージュ、レッドなどのバリエーションがありますし、是非お気に入りのデザインで魚焼きグリルを使った料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
○次回予告
次回は魚焼きグリル用グリルパンでも作れる、ジャマイカ名物ジャークチキンと、韓国で流行ったハニーバターチキンをご紹介します!
お楽しみに。
マサラチャイのススメ 後編
こんにちは。ハンスです。
前回に引き続きマサラチャイの飲み比べをしていきます。
○前回のおさらい
まとめて購入したの下記5種類のうち、1.DAVID RIO TIGER SPICE CHAI(アメリカ)と、2.Brooke Bond Red Label Natural Care(インド)を紹介しました。
マサラチャイのススメ 前編 - 『ハンスのぬるっと動く城🎪』
今回はその続きです。
3.Stassen Chai Spice Ceylon Tea(スリランカ)
インドの南に位置し、世界有数の紅茶葉生産国であるスリランカ産です。
原材料は、紅茶、カルダモン、シナモン、ジンジャー、ナツメグ、ペッパー、クローブ。これぞチャイ!という並びですね。
前回のブルックボンド社の比べると、それぞれの香辛料の個性が出ていて華やかな香りで上品なチャイでした。
粉末のインスタントチャイでは甘すぎて…という方にはオススメです。
また、味には関係ないのですが箱のデザインがとってもオシャレですよ。
ハンス評価(★5点満点)
甘さ:☆☆☆☆☆(無糖)
スパイシー度:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆
手軽さ:★★★★☆
ハーブティーが豊富なチェコ産。しかもこちらは有機栽培された材料だけでできているんです。
原材料名の記載も、有機ジンジャー、有機シナモン、有機ルイボス、有機フェンネル、有機カカオ、有機カルダモン、有機クローブ、有機スターアニス、有機コーンフラワー。
有機〇〇もそうですが、あまり見慣れない配合ですね。
肝心の味は、ハーブが強く超絶スパイシー!
材料にこだわっているだけあってお値段が多少お高めですが、味は間違いなし。私にとって衝撃のチャイでした。
味も香りも強いので好き嫌いが分かれそうですが、チャイ好きの方には是非試してみてほしい商品です。
ハンス評価(★5点満点)
甘さ:☆☆☆☆☆(無糖)
スパイシー度:★★★★★
コスパ:★★☆☆☆
手軽さ:★★★★☆
5.MDH T-Plus masala(インド)
ラストはこちらもインド産。品名は混合香辛料となっており、茶葉は含まれておりません。使い方ですが、すでに粉末状になっているので、茶葉を煮出すときに少し加えるだけでOK。
原材料は、アニスシード、乾燥生姜、カルダモンシード、グリーンカルダモン、シナモン、黒胡椒、クローブ、八角、フェンネルです。
どのくらい入れたら良いのかわからなかったので、今回はホットミルクティー250mlにティースプーン1杯(約5g)で試してみました。
お味は、日本のカフェで飲むチャイではなく、本場インドの屋台を彷彿とさせるエキゾチックな香り。カップの底に残るマサラの粒が残るのも本場のチャイを飲んでいる様で、非日常を感じられる一杯です。
ハンス評価(★5点満点)
甘さ:☆☆☆☆☆(無糖)
スパイシー度:★★★★☆
コスパ:★★★★★
手軽さ:★★★☆☆
○まとめ
インドでは家庭によって味が違うので、材料の組み合わせにも正解はありません。
また、輸入食品を扱うお店やネット通販で探せば、今回紹介しきれなかったチャイがまだまだ沢山あり、コーヒーに負けず劣らず比べ甲斐がある世界です。
みなさんも是非家庭でチャイを楽しんでみてはいかがでしょうか?
それではまた。
マサラチャイのススメ 前編
こんにちは。ハンスです。
さて皆さんは自宅でリラックスする時、あるいは仕事をしながら何を飲んでいますか?
コーヒーや紅茶を飲まれる方は多いかと思いますが、今回はエスニックな雰囲気が魅力のマサラチャイを飲み比べながら、独断と偏見で評価します。
○マサラチャイとは
インドで日常的に飲まれているあまーいミルクティーで、紅茶葉に香辛料(生姜、シナモン、クローブ、カルダモンなど)を入れて煮出す、スパイシーな味が特徴です。
最近は、日本でもフレッシュネスバーガーやスターバックスのメニューにあったり、横浜にはチャイカフェがあったりと手軽に飲めるようになってきましたね。
なお、トルコにもチャイはありますが、こちらはミルクやスパイスを加えずストレートで飲むのが一般的です。
インドのチャイ(左)と、トルコのチャイ(右)
○5種類を飲み比べ
今回購入したのはこちらの5種類です。
左から順に、デイヴィッドリオのタイガースパイス、ブルックボンドのレッドラベル、スタッセンのチャイスパイス、ゾネントアのスパイスチャイ、MDHのティープラス(スパイスのみ)
1.DAVID RIO TIGER SPICE CHAI(アメリカ)
まずはじめに紹介するのは、デイヴィッドリオ社のタイガースパイスチャイです。
フレッシュネスバーガーのチャイはこれなんだとか。
made in Americaのインスタントチャイで甘さとスパイシーさのバランスが良く、ミルクがなくてもお湯で美味しく飲めてしまう手軽さがgoodです。
チャイ初心者におすすめです。
ハンス評価(★5点満点)
甘さ:★★★★☆
スパイシー度:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆
手軽さ:★★★★★
2.Brooke Bond Red Label Natural Care(インド)
続いては、リプトンでお馴染みのユニリーバグループが手掛ける商品です。もともとブルックボンド社はイギリスのマンチェスターが発祥で140年以上の歴史ある会社です。原産国はインドで、原材料名には、黒茶、ホーリーバジル、カンゾウ葉、アシュワガンダ、カルダモン、生姜となっています。
黒茶??紅茶じゃないのかな?
気になるお味は、意外なほどスッキリ。香辛料の味はほとんどなくシンプルなミルクティーでした。砂糖は入っていないので自分で甘さを調整できるのは良いですね。
なお、こちらの商品は茶葉とスパイスが真空パックに入っているので、飲むには茶漉し又はフィルターが必要です。
ハンス評価(★5点満点)
甘さ:☆☆☆☆☆(無糖)
スパイシー度:★☆☆☆☆
コスパ:★★★★☆
手軽さ:★★☆☆☆
なお、近所にあるインドの食材を扱うお店で250g入りが500円弱でした。
今回の更新はここまで。
次回、3.Stassen Chai Spice Ceylon Tea(スリランカ)、4.SONNETOR CHAI(チェコ共和国)、5.MDH T-Plus masala(インド) を紹介します。
それではまた。
コンプレックスから個性に。キラキラネームに悩んだ過去と変化のきっかけ。
○はじめまして
ブログに遊びに来てくださってありがとうございます。
三浦帆洲(みうらはんす)といいます。
変わった名前ですよね。
名前の由来は父が帆船好きで、『帆』の字を入れることにこだわったからだとか。
さて、世の中に私と同じ名前の人ってどのくらいいるのでしょうか。ちなみに自分の名前をインターネットで調べてみたことってありますか?
私ハンスの場合、検索結果として表示されたのはドイツ出身の、ハンス・ミュラー=クライ(1908生-1969没)という指揮者の方でした。
”はんすみうら”と”ハンスミュラー”
まさかのシンクロ率ですね。
○「名前」がコンプレックス
小さい頃は名前が私の悩みでした。
大勢の前で名前が呼ばれるが嫌いでしたし、学校ではわざわざ顔を確認しに来る他のクラスの生徒もいました。
数年前にキラキラネームが社会問題になりましたが、本人にとってはネタでは済まないですからね。
それでもいつか外国風の名前もありふれた名前になる日が来るのでしょうか。
このブログを読んでくださっている皆さんは外国風の名前に憧れますか?もしも自分の子供に名前を付けるとしたら、どんな名前にしますか?
○コンプレックスは短所ではなく「個性」
そんな私ハンスですが、ブログを始めようと思ったのは、あんなに嫌いだった名前もコンプレックスではなく個性であり、自分次第で自由になれるということを体感したからです。
そのきっかけはアメリカのテレビドラマ「ダーマ&グレッグ」の主人公ダーマでした。
ダーマはヒッピーでダライ・ラマおたくであるラリーの娘。ダーマという名前も仏教用語が語源で、とにかく自由奔放。世の中の常識にとらわれず、変わり者ですが、いつでも明るく、どんな時でもポジティブで魅力的な女性です。
大人になると、仕事で人前に立つ機会や自分を売り込む場があり、わかりやすい個性があるというのは、むしろ魅力的に映ります。
それが名前であったり容姿であったり、あるいは趣味や持ち物であったり。
私はダーマに惹かれたのがきっかけで、気持ちだけでなく、服も、食事も、家のインテリアも変わってきました。
10年以上前のドラマですが、今見てもとても素晴らしい作品です。
○まとめ
というわけで、このブログの配信を通して、家にいながら部屋着のままでゆる~く素敵に、エスニック料理から北欧雑貨まで在宅時間を楽しく過ごす方法をご紹介していきたいと思います。
ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
次回の更新からも読んでいたけますと幸いです。
それでは。